【21%OFF！】カティンの森(DVD)

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価格：3,980円

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【初回特典】解説書（16P）（1000BOX限定）／型抜きアウターケース（1000BOX限定）(以上2点、初回生産分のみ特典)第二次世界大戦中、ポーランドは1939年9月1日ドイツに、そして同17日ソ連に侵略された。

その17日に、アンナは娘のニカと共に夫のアンジェイ大尉を探しにクラクフからやって来たが、アンジェイ大尉らポーランド将校たちは既にソ連軍の捕虜となっていた。

軍用列車に乗せられて東へと運ばれてゆくなか、アンジェイは目撃した全てを手帳に書き留めることを決意する。

時は過ぎ、1943年4月、ドイツはカティンの森の中で虐殺された多数のポーランド人将校の遺体を発見したと発表。

犠牲者リストにその名は無かったが、実家で待つアンナの元にアンジェイが戻ることは無かった。

やがて、カティンの森で発見されたアンジェイの手帳だけがアンナの元へと戻ってきたが、そこに記されていたのは…。

「地下水道」「灰とダイヤモンド」などで知られるポーランド映画界の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が、父をカティンの森事件で亡くした経験から、その生涯をかけて製作した渾身の1作。

2008年アカデミー賞外国語映画部門にノミネートされたのをはじめ、ベルリン国際映画祭やヨーロピアンフィルムアワードなど、実に54もの映画祭に出品して世界各国で絶賛された佳作である。

カティンの森事件とは、ドイツの捕虜となった約15，000人のポーランド将校が行方不明となり、その後数千人規模の遺体がカティンで発見されたこと。

当初ドイツはソ連の仕業としたが、ソ連は逆にドイツによる犯罪として糾弾した。

しかも、戦後ソ連の衛星国となったポーランドでは長くタブーとされてきたが、1989年にポーランドの雑誌がソ連軍による虐殺だったと証拠を掲載。

その後、ソ連政府が事実を認めたものである。

本作品は、実際に遺された日記や手紙をもとに、捕らえられた将校たちと、彼らの帰還を待つ家族の姿を通して、この痛ましい事件の真実を描く。

事件から実に70年の時を経て明るみとなった事実が発するメッセージが、強く心に刺さる1作だ。

商品種別DVD商品番号 ALBSD-1313販売元 アルバトロス発売日 2010年5月7日スタッフ・キャスト 監督：アンジェイ・ワイダ出演：マヤ・オスタシェフスカ、アルトゥル・ジミイェフスキ、マヤ・コモロフスカ、ヴワディスワフ・コヴァルスキ、アンジェイ・ヒラ、ダヌタ・ステンカ、ヤン・エングレルト制作年度／国 2007 / ポーランド収録時間 123分色彩 カラー画面サイズ 16：9／4：3（LB）字幕 日本語字幕音声仕様 ポーランド語／独語／ロシア語：DD（ステレオ）キーワード： 4532318403373 カティンの森 外国映画 戦争 20100507 DVD ALBSD-1313 アルバトロス アルバトロス アンジェイ・ワイダ マヤ・オスタシェフスカ アルトゥル・ジミイェフスキ マヤ・コモロフスカ ヴワディスワフ・コヴァルスキ アンジェイ・ヒラ ダヌタ・ステンカ ヤン・エングレルト DVD_新作 登録日：2010/03/02